毎日積み立て設定にする最大のメリット=究極のドルコスト平均法ではない
キミは毎日積み立ての最大のメリットは
究極のドルコスト平均法だと思っていないだろうか。
でもこれは違うんだ。
だって積み立て設定=ドルコスト平均法だからね。
「積み立て設定」という言葉を「ドルコスト平均法」に置き換えると
ドルコスト平均法のメリットはドルコスト平均法だ
ってなっちゃうんだ。
よく考えてみると何も説明していない文章なんだ。
じゃあ最大のメリットって一体なんなんだろう。
毎日積み立て設定のゆるぎない習慣が精神力の涵養につながり、感情の波に流されるのを防いでくれる
毎日の積み立て設定は無駄に消費してしまう意思の力を節約してくれるんだ。
さらには感情の波に流されるのを防いでくれる。
最大のメリットはこれに尽きるんだ。心の涵養につながるんだ。
キミは毎日相場をみて下がるたびに「この株を買おうかな、でもまだ下がるかもしれない、ああーでも上がってしまったら・・」という風に考える。
こういったことに思い当たりはないかな。
毎日積み立て設定はこういったことから解放してくれるということがメリットなんだ。
ちなみに涵養(かんよう)って読むから覚えておいてね。
言葉の引用した本「天才たちの日課」について知りたい方はこちらをどうぞ
意思の力は消耗品
キミは毎日何千回も大小関係なく選択を強いられている。
何時に起きるのか。朝ごはんは何を食べるのか。何時の電車に乗るのか。自販機で何を買うのか。TVを見るか音楽を聴くのか。何のゲームをするのか。
考えてみると毎日膨大な数の選択をしているんだ。
そして選択何か選択するたびに意志の力は減っていく。
意志の力はキミは無限にあると思っているけど使えばなくなって行く消耗品なんだ。
社会人の人なら共感してくれるかな。
心理学者ロイ・バウマイスターはこれを「自我の消耗」と呼んだよ。
だから無駄な意思の力の消費を抑えることってとても大事なことなんだ。
オバマだって意思の力を節約している
旧アメリカ大統領のオバマだって例えばスーツの色は青とグレーだけにして意思の力を節約しているんだ。
私は常にグレーか青色のスーツを着用している。こうすることで私が下さなければならない決断の数が減るんだ。何を食べるか、何を着るか決める余裕はないし、他に決断しなくてはならないことが山のようにあるからね。
投資信託を毎日積み立て設定する最大のメリットは意志力の消耗の節約と感情の波に流されなくしてくれるということ
投資信託を毎日積み立て設定する最大のメリットって
意志力の消耗の節約と感情の波に流されなくしてくれるということなんだ。
特に下げ相場の時ほど余計なことを考えてしまうよね。
そういう時は投資信託の毎日設定にも目を向けて欲しい。
意志力を節約した分はアイマスをしよう!!
ステラステージ、デレステ、ミリシタ、そしてシャニマスがあるからね!!
ガチャはもちろん節約して課金しよう!!
以下は参考記事です。
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