物事とは本来こうあるべきだ、自分とは本来こうあるべきだという「我(自己)」を捨てながらも自分らしくある。つまりは自分らしくあるためには自分を消さないといけない。一見矛盾しているように思えるが投資では非常に重要な要素。 https://t.co/kPLys6SlOp
— 星井みかげ@株とアイマス (@MikageHoshii) 2018年5月12日
インデックスに勝てる銘柄を選び出せる資質や能力が自分にはある
買いと売りのタイミングその両方をズバリ当てられる
利食ったすぐそばから買い好機の銘柄に乗り換えられる
勉強と努力で投資家人生ずっと勝ち続けていける
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99.9%それは無理だと悟った瞬間から本当の資産運用が始まる、と思う https://t.co/nTi57L9JPl— next20XX (@next20XX) 2018年5月12日
無敵投資家であるという自分を諦めた瞬間から本当の資産運用が始まる
キミは「自分の投資は自分らしく投資している」そう思っている。本当にそうだろうか。じつはキミは自分らしい投資ができていないかもしれないんだ。
- インデックスに勝てる銘柄を選び出せる資質や能力が自分にはある
- 買いと売りのタイミングその両方をズバリ当てられる
- 利食ったすぐそばから買い好機の銘柄に乗り換えられる
- 勉強と努力で投資家人生ずっと勝ち続けていける
一度は思ったこと、思い描いたことがあるんじゃないかな。
心の底のどこかで自分が無敵投資家だと思い込んでいるんだ。
これは例えばバフェット太郎さんの投資本のレビューを見れば君もわかるだろう。みんなあたかも自分がプロの投資家であるかのようにレビューをしているんだ。「この人は市場平均に負けています」、「年初からは含み益を出しています」…
投資をする以前に自分が見えていないんだ。
この状態だとそもそも投資において正常な判断はできないよね。だからこそ自分は無敵投資家ではないと悟ってようやくスタートなんだ。
言い換えると自分らしい投資をするためには「無敵投資家であるという自分」を「諦める」必要があるということなんだ。
「物事とは本来こうあるべきだ、自分とは本来こうあるべきだ」という「我(自己)」を捨ててようやく自分らしい投資をスタートさせることができる。
諦めるということは言葉の通り諦めるのではなく自分を明らかにすること
夢に思い描いていた現実と、自分の思い通りにならない現実が誰にでもある。このギャップに苦悩している。
自分らしくあるためにはこのギャップを埋めないといけないんだ。
自分の運命も含めたこの世全ての事象っていうのは「ことの成り行き上そうなるべくしてそうなってしまった」というのが自然必然な本来の姿なんだ。
ここに「物事とは本来こうあるべきだ、自分とは本来こうあるべきだ」という自分の思い込み—すなわち「我(自己)」が加わってくると、途端に物事は上手く回らなくなって自分自身すら見失なってしまうんだ。
だからまずは自分のなかの自我をとりさらないといけないんだ。本来こうあるべきだと思っている幻想の自分を諦めなければならない。
自分が自分であるために自分ということを諦める。言葉にするとなんだかおかしいよね。
でも「自己が何者かに達するのを欲しながらも自己を諦める」というのは、言葉としては矛盾しているけれども必要なことなんだ。
もしわかりづらければジョジョで例えた記事があるから見てほしい。
でもここで言っている「諦める」というのはキミが思っている「諦める」とは違うということがわかってきたんじゃないかな。
そう、諦めるっていうのは自分を明らかにすることなんだ。
諦めるという意味ではインデックス系の投資信託やETFはよくできている
そういう意味ではインデックス系の投資信託やETFはよくできているよね。「物事とは本来こうあるべきだ、自分とは本来こうあるべきだ」という「我(自己)」は既にないんだから。これに投資するのは非常に理にかなっている。
インデックス系の投資信託やETFに関する参考記事です。
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